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    • 2017.01.06 Friday
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    ■温熱療法とHSP

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      HSPとはヒートショックプロテイン(heat shock protein)の略で
      熱ショックタンパク質と言われ、熱を与えることで作られるタンパク質のことです。

      生物の正常な育成温度(体温)より5〜10℃高い温度に晒すと、
      顕著に誘導・合成されてくるタンパク質の事を言います。

      一般的には熱刺激により誘導されるタンパク質ですが
      アルコール、酸、炎症性刺激、種々の薬品などさまざまなストレスによっても誘導され
      これらのストレスに対して細胞を耐性化する働きがあります。

      HSPはタンパク質の不安定なタンパク質に一時的に結合して
      正しい立体構造形成を手助けしたり、ミトコンドリアへのタンパク質輸送

      タンパク質の品質管理、変成制御、異常タンパク質の分解促進の
      役割を果たしたりすることから
      介添え役タンパク質、分子シャペロン※とも言われています。


       (参考書籍 がんの温熱免疫療法 ハイパーサーミック・イムノロジー
             監修 吉川 敏一 京都府立医科大学消化器内科学教授 
             編集 古倉 聡   京都府立医科大学消化器内科学准教授  )


      このようにHSPは人体を形成しているタンパク質の生成から
      ストレスに対する防御(耐性)に有用な細胞といえます。

      HSPこのような形で他のタンパク質に作用するため

      1.生体防御作用が得られる。
      2.免疫能力が上がる。
      3.血流が良くなり、薬剤の効力が上がる。
      4.運動能力が向上する。
       5.体温が上がり、代謝が活発になる
      6.老化が予防される (参考書籍「HSPが病気を必ず治す」

      愛知医科大学医学部助教授 医学博士 伊藤 要子先生 著) とも言われています。


      このことからも 40℃台で効率よく体を温めることの出来るスパラーザは
      健康やエイジングケアに非常に有用ではないかと考えることが出来るのではないでしょうか。

       ※シャペロン・・・社交界にデビューする若い女性に付き添い行儀作法などの世話をし
      お目当ての男性とのカップル成立を手助けする年配の婦人のことを言い
      HSPの持つ介添えタンパク質としての機能がシャペロンの働きとよく似ていることから、
      分子シャペロンと命名された。





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      ■体温と免疫力

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        一般に人間の体温は36.6℃といわれています。

        しかし近年、35℃台の低体温な方が増えているとの事です

        低体温になると肌荒れ、便秘などの比較的軽いものから、
        胃潰瘍、癌、アレルギー疾患等さまざまな病気の引き金となるとも言われています。

        低体温になる原因のとしてはストレスがあげられます

        大きなストレスが長時間続くことで自律神経のバランスが崩れ、
        それが要因となり 血流の流れが悪くなり低体温になると言われています。

        体温が1度下がるだけで免疫力は30%も低くなってしまい、
        老化スピードを促進させるとも言われています。

        逆に体温を1℃あげることで免疫力は5倍から6倍もアップするとのことです。
        また高年齢なると体の代謝が悪くなり体温が下がってくると言われています。

        体温を上げる効果的な方法としては
        ・お風呂に入浴したりすることで1日1℃体温を上げる
        ・筋肉を鍛えることで体温を恒常的に上げていく

        日ごろから体を温め、体温を上げることで
        免疫力がアップし、病気になりにくく、
        いつまでも若々しい体を作ることが出来るといわれています。



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        ■遠赤外線の浸透性

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          遠赤外線とは4〜1000μmの波長を持つ電磁波の一種です。
          遠赤外線は

          1.物体に吸収させると吸収されたところで発熱します。

          2.どんな物質でも過熱をすれば遠赤外線を放射する、
          また、温度が高ければ高いほど強く放射します

          3.浸透性は無く人体には200μmの深さのところでほとんど吸収されてしまいます。
          またプラスチックスや植物、鉱物等にはよく吸収され、ガラスも透過することはありません。

          よく、遠赤外線は体の内部まで浸透し
          体の芯から温まると言われていますが根本的な間違いです

          ではなぜ温まるのかと言うと 皮膚表面で吸収された遠赤外線が、
          皮膚表面で熱に変り その熱が毛細血管に伝わって、
          血液を介して全身(体の芯)まで伝わっていくと言うのが一般常識的な考え方です。




          芯から過熱するのであれば電子レンジで使用されている
          マイクロ波加熱の方が有利ではないでしょうか。
          だからといってマイクロ波を人に当てるのは危険ですのでやめましょう

          また、遠赤外線は金属に反射されやすい性質を持っており
          遠赤外線ヒーターの反射板として用いられています。

          反射率と放射率、吸収率の関係は
          放射率=吸収率 吸収率+反射率+透過率=1
          となっています。

          また、白は反射しやすく
          黒は吸収しやすい(遠赤を放射しやすい)とも言われています。



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          ■遠赤外線とエネルギー

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            遠赤外線は高温になればなるほど放射されます。

            ここ近年 遠赤が出る○○などというような商品が多数出回っていますが
            それなりに発熱していないとほとんどその効果は得られないはずです。

            物質からは必ずと言っていいほど遠赤は必ず放射されるのですが
            その放射量は主に温度により左右されます。

            一般的に放射エネルギーは(W/屐法瓲邸滷圈複法法娃粥複款茵砲覇海出されます

            ε=σ(ボルツマン定数)×放射率 σ=5.67×10^-8(マイナス8乗)

            ここで、条件を放射率90%、表面温度を300℃と42度の場合で計算して見ましょう

            表面温度300℃の時
            300℃=273+300℃=573K(ケルビン) ε=5.67×10^-8 × 0.9=5.1×10^-8
            よって、放射エネルギーは 5.1×10^-8 × 573^4=5504w/

            表面温度42℃の時
            42℃=273+42℃=315K ε=5.67×10^-8 × 0.9=5.1×10^-8
            よって放射エネルギーは 5.1×10^-8 × 315^4=502w/

            一平方メートル当たりで約10倍もエネルギー量が違います。

            つまり、遠赤の効果を充分に得るためには 表面温度を高くする
            表面積を出来るだけ広くとることが重要になってきます。

            また、放射部分から距離があればあるほどエネルギー量は減少していきます。




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            ■水と潜熱

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              水は加熱すると沸騰します。
              沸騰した状態で過熱していくと蒸気になります。

              通常100℃(気圧等の条件により上下しますが)で蒸気に変ります。
              ここまでは皆さん常識的に知っていることだと思いますが
               0℃の水を100℃にするには 約100Kcal/Kg のエネルギーが必要です

              100Kcalのエネルギーを与えて100℃になれば
              そのまま蒸気(気体)になるように見えますが実は違います

              液体の水は気体の蒸気に気化するとき
              さらに539.6Kcal/Kgのエネルギーが必要となります。

              539.6Kcal/Kgのエネルギーを得ることで気体の蒸気となることが出来ます。

              これは水の分子間の水素結合を切るのに
              多大なエネルギーを必要とすることに起因します

              水分子は分子単体で存在する、つまり気体で存在する為には
              水素結合を切るためのエネルギーが必要となってきます。

              水は蒸気(気体)になるためには539.6kcal/Kgのエネルギーが必要となってきます。
              このエネルギーを潜熱と言い水の大きな特徴の一つです



              ここで、同じ温度の気体と蒸気と液体の水を比べて見ると
              100℃の空気は約100Kcalのエネルギーしか持っていません

              もちろん100℃の液体の水は約100Kca/Kglのエネルギーしかもっていません

              しかし、100℃の蒸気は100Kcal/Kg+539.6Kcal/Kgの639.6Kcal/Kgの
              エネルギーを持っていると言えます。

              この潜熱を利用することで加熱や冷却を効率よく行なうことが出来ます。

              ウォーターサウナ・SPALAZAはこの水の潜熱を利用しているため
              体を効率よく温めることができるのです。





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